車中泊の旅 信州平谷

tamori

2019年01月08日 15:36

オートキャンプの醍醐味、楽しみ方は人それぞれ色々あると思いますがその一つに外で寝るとゆう事があると思います。

家以外の場所で一夜を過ごすのは非日常を手軽に味わえる手段の一つではないでしょうか。


秋口から生活スタイルが変わり仕事の時間が増えなかなかオートキャンプに行く時間が取れなくなって来ました。

それでも息子を遊びに連れてってやりたい。

しかし自分はお酒を飲みたいのでどうしても一泊で出かけたい。

そこで前々から構想だけは頭の中にあった車中泊での旅を始めることにしました。

旅と言うと大げさですが要は道の駅などで車中泊をして温泉や観光などを絡めて息子を色々な所へ連れて行きたいなと考えています。

オートキャンプに比べて車中泊の利点はサイト代などの宿泊代がかからない事や、設営撤収などの手間がかからない事、天候に左右されにくい事、荷物が少なくて済むなどでしょう。

短い時間で手軽に非日常を味わえるのではないかと考えています。

そんな非日常を手軽に味わう為、2018年10月20日(土)に長野県下伊那郡にある道の駅平谷に息子と二人で車中泊の旅に行って来た時の記録です。




仕事を昼過ぎに終え小さなクーラーボックスとキャンプ用の自作のテーブルとLEDランタン、それと布団を車に積み国道153号線を長野方面へと走らせました。

途中紅葉で有名な香嵐渓にあるスーパーマーケット、パレットで夕食の買い出しを済ませ道の駅平谷に到着したのは16時ごろでした。

道の駅平谷は温泉施設、ひまわりの湯が併設されていて車中泊にもってこいの場所だと思います。

実際たくさんのキャンピングカーが車中泊をしていました。

道の駅平谷に到着後早速入浴しました。

泉質はヌルヌルで内風呂、歩行風呂、水風呂、露店風呂、サウナがありすごく良かったです。

JAFの会員証があると100円安くなるようです。

[ひまわりの湯]

大人600円(中学生以上)子供300円(3歳~小学生)

とてもいい湯でした。










温泉後は併設されているレストランの休憩スペースでいつものアイスタイム。











そしてタモリはコレ!


当然ジョッキで出でくるものだと思っていたのでプラスチックのコップは少々味気なかったな。


でも温泉後の生ビールは美味い!











おつまみはジャンボウインナー。


半分ぐらい息子に食べられました。










息子にゲーム買わされました。


パチンコ玉転がしたりジャンプさせたりするやつですが、なんか上手く動かなかったな。











さー車に戻って飲み直しです。


いつもの刺身タイム。


この日は真鯛でした。










息子は巻き寿司。


これカツが巻いてあって美味しかったです。










宴会スペースの配置はこんな感じです。











4歳児の息子は立ち上がっても天井高は余裕です。


ちなみに車はスズキのエブリーバン(一つ前の型)です。


軽四ですが息子と二人なら余裕の居住スペースです。


















寝る前の映画鑑賞。


夜は結構冷えてエンジンを掛けっぱなしの車もいましたがタモリはお酒を飲んでいるのでグッスリ寝れました。


起床後は車の中を少し片ずけて自宅へ急いで帰り妻の車をデーラーで半年点検に出して












その後は友人の畑で芋掘り大会に参加。


息子も同年のお友達と沢山芋を掘りました。






息子、初めての車中泊に大興奮で「またお車で寝たい!」と。


これから徐々に車中泊を楽しんで行きたいと思います。


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