足折れテーブル改
今週末も、とても良い天候に恵まれました。
キャンプも登山も今が一番いい時期では無いでしょうか?
タモリも今週末はオートキャンプに出かけました。
以前から行ってみたかった長野県のキャンプ場。
標高もそこそこ高くて日差しの強い昼間でも過ごしやい林間サイトで中々のロケーションで充実のキャンプとなりました。
その記事はまた後日とゆうことで・・・
さて。
先週の事になりますが前々から構想だけはしっかりと頭の中にあったけど中々実行に移す事が出来なかったオートキャンプの時のメインテーブルのカスタマイズをしました。
こちらは以前タモリが自作した足折れテーブルです。
サイズは、横70㎝、縦49㎝、高さ30㎝です。
材質は忘れてしまいましたが多分ホームセンターで売っている安い材木で作ったと思います。
裏面はこんな感じです。
天板、裏側、足の部分ともに紙ヤスリでならして水性のニスを塗って仕上げています。
足を折り畳むとフラットになるようにしてあります。
このテーブルをアップデートして行きます。
まずはアルミの12パ㎜イプを用意します。
そしてテーブルの裏側からアルミのパイプと同じ12㎜の穴を明けます。
そしてステンレスのステーを用意して
さっき穴を空けた裏にネジで止めます。
そして4㎜の長ネジを
バイスに挟んで曲げて行きます。
こんな感じに曲げて、さっきのアルミのパイプに横穴を空けて取り付けました。
取り付けた長ネジは、クルッと回転して
アルミパイプと90度の位置で止まります。
テーブルに取り付けるとこんな感じです。
スノーピークの種ホオズキをぶら下げるランタンスタンドです。
キャンプの夕食時テーブルがもう少し明るかったらなと思う事が良くあったので作ってみました。
4㎜の長ネジも鉄なので種ホオズキの磁石が良く引っ付きます。
4㎜の長ネジを使った理由はホームセンターで4㎜の丸棒が見つからなかったからです。
当初は4㎜のアルミの丸棒を使う予定でしたが磁石で引っ付ける事が出来て結果的に良かったと思います。
シェラカップ位の重さの物なら余裕でぶら下げる事が出来ます。
息子も喜んでいます。
次にステンレスの板を用意して
四隅に穴を空けて
天板に取り付けました。
オートキャンプに必ず持って行く、スキレットなどを直接置けるようにしました。
そして最後に安い集成材を寸法通りに切って
ボンドで仮止めをして
釘で止めます。
最後に水性のニスで仕上げて
完成です。
ただの足折れテーブルが自作システムテーブルに生まれ変わりました。
キャンプの時はどうしてもテーブルの上はごちゃごちゃになっていつしか使わない物が散乱して物の置き場も無い状態になりやすいもの。
それを解消する目的で常にテーブの上は綺麗な状態になる様にテーブルの渡しを作りました。
渡しの部分は渡しとしての使い道はもちろん、スノコの様に作ったので渡しを地面に直置きして別の物も置けるようにしました。
熱々のパエリアやグラタンなどを作ってみたくなります。
テーブルの下も中々の収納力です。
今回は結構時間がかかりました。
制作費用は自宅にある物も使いましたので、さほど掛かりませんでした。
自作する時はいつも頭の中で思い描いて作るのですが中々思い描いたようには出来ないものです。
しかし今回は結構満足いく仕上がりになりました。
暇がある時はどんどん自作キャンプ道具を制作して行きたいです。