白樺高原場で焚火キャンプ
2019年5月10日から二泊三日で長野県下伊那郡売木村にある白樺高原キャンプ場に息子と2人でオートキャンプに行って来ました。
GWから約10日後のこの週末どこかで焚き火をしながらお酒でも飲みたいなと思い、これまで何度も利用させてもらってる白樺高原キャンプ場へ行くととにしました。
自宅から比較的近く直火OKで利用料金もリーズナブルと三拍子揃った素敵なキャンプ場。
愛知県最高峰の茶臼山の麓とあって標高が高いのもお気に入りの要因です。
10日の金曜午後荷物を車に積み込み国号153号線を東へ。
途中香嵐渓にあるいつものスーパーマーケット、パレットで食材の買い出しを済ませます。
根羽村から国道を右に逸れてクネクネ道を登って行き茶臼山の麓から少し走った所に白樺高原キャンプ場はあります。
17時頃に到着しました。
管理人さんは留守でしたので先ずは設営開始。(白樺高原キャンプ場はフリーサイトです)
比較的平らな場所を探して設営しました。
テントは今回もコールマンツーリングテントSTとDDタープの組み合わせです。
この組み合わせは荷物が少なくて設営も楽チンなので冬以外の定番になりつつあります。
設営が終わる頃管理人さんが戻ってこられたので管理棟へ。
利用料金を払おうとしたら「明日でいいよ」と。
その後「あれ何度か来てくれてるよね?顔覚えてるよ」言って頂きました。
顔覚えてもらえてて素直に嬉しかったです。
少し雑談して焚火用の薪だけ購入しました。
この日は金曜でしたので数組のお客さんが居るだけでキャンプ場内はゆったりした時間が流れていました。
息子はいつの間にかお隣さんサイトのお子さんと川で水遊びをしていました。
設営を終えてホッと一息つく頃には辺りは薄暗くなり始めていました。
山は暗くなるのが早いです。
さあお楽しみのビールタイムです。
この日はスモークサーモンで乾杯。
スモークサーモンで一杯やってる間に鯖缶を使った炊き込みご飯の下ごしらえをします。
味付けは適当にみりん少々料理酒少々醤油少々それと鯖缶を丸ごと一缶いれて炊き込みます。
隠れた名水白樺高原の地下水を使って炊き込みました。
息子は相も変わらずたこ焼きを。
ボイルしたホタルイカもつまみます。
ビールが進んで進んで困っちゃいます。
ブリのカマも焼きました。
滴り落ちる油が凄かったです。
オリーブオイルでチキンとトマトとマッシュルームとアスパラを炒めたやつ。
味付けは塩胡椒のみ。
これもまた旨い。
締めの鯖の炊き込みご飯。
少し焦げたけどうまかった。
この日は料理を作りすぎたので食べきれなかったチキンと鯖ご飯は自宅に持って帰って食べました。
食後はお酒を飲みながら焚火タイムです。
これがしたくて白樺高原キャンプ場に来たようなものです。
お客さんも少なかったのでとても静かな夜を過ごせました。
翌朝。
この日も快晴でキツイ日差しで目が覚めました。
いつもの手抜き朝食を食べてインスタントコーヒーを2杯飲んでマッタリ。
息子は朝っぱらから作るお菓子を。
キャンプに来た時ぐらい朝からお菓子も良いかなと許してしまう甘い親です。
キャンプ場内はちょうど桜が咲いていてとても綺麗でした。
平地ではとっくに散ってしまった後なので少し得した気分です。
管理人さんが来られたので利用料金を払いに行きました。
ここでまた少し雑談。
色々話を聞かせてもらいました。
定年後の田舎暮らしが夢で都会から移住してキャンプ場の管理をするようになり今に至る事やその他面白い話をたくさん聞かせて頂きました。
楽しい話と共にコーヒーまでご馳走になってしまいました。
素敵な時間をありがとうございました。
またお邪魔しに来ます。
テントを畳んでキャンプ場を後に向かった先は兎鹿嶋温泉 湯~らんどパルとよねへ
広い内湯に屋根付きの露天風呂、サウナと内湯の横に打たせ湯があり料金は大人600円子供300円ととてもリーズナブル。
茶臼山スキー場が近いのでリフト券と入線料がセットになったお値打ちプランもあるようですので冬にスノボして温泉に入りに来ても楽しめそうです。
泉質はぬめりがあり美肌効果がありそうです。
息子とゆっくり入浴しました。
館内にはチョウザメが飼育されていました。
チョウザメに興味津々の息子
近くで養殖してるんでしょうか。
入浴後は館内のレストランでランチを食べて行きました。
天ざるセットと
息子は大好きな五平餅。
美味しく頂きました。
大好きな白樺高原キャンプ場。
今回も楽しいオートキャンプとなりました。
また来たくなるキャンプ場です。